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執筆者の写真taka7217jp

商品に付加価値をつけること

ご覧いただき誠にありがとうございます。

先日、数十年お世話になっております地元のタイヤショップでの話。

タイヤショップは地元では老舗になります。 私が初めて行ったのがもう27年前になります。 当時は入りずらい店のイメージがありましたが、人情味あふれる店主に心惹かれました。 開店当初からこだわりるづけるサービスがタイヤ交換の際にタイヤを預かる事。

最近はどこの車屋さんでもありますが、季節が来ると預かったタイヤを大事に一本ずつ綺麗に手洗いしています。 「倉庫汚れるのが嫌でね」と言っておりますが、それだけではないと感じました。

「綺麗に洗ってもなかなか見てくれていないユーザーも多いんだよね」

と言っておりましたが、こういった商品やサービスに付加価値をつけることは重要な事かもしれません。 またそれを継続する事で安心と信頼が得られるのは良いことではないでしょうか。

私もこう言った事を、これからも気にしながら「自分に何ができるか?」を考え商売をする上で考えていきたいと思いました。

幅広く事業を展開するのもわるくはありませんが、一つ一つの積み重ねで信頼を得ていく事は大事ですし、中には離れていく方もいるのは確かです。

少し前に、縁がありましてとある交流会へ参加しました。 知らない方々の中に飛び込むのはよくあることですので私も積極的に参加させていただきました。

その中で「初めてお会いする方」と話をしていたつもりなのですが、よく聴いていると初めてではないことがわかり中ではどこかでお会いしたけどどこか忘れてしまったことが多いことがあります。

人の記憶というものは、どれだけ事を「見る 聞く 話す」のが大事かというのを感じます。

相手に自分という印象を植え付けることも大事ですし、以前のサラリーマン時代とは違い覚えてもらうことはどうしたら良いか? と思うことが多々あります。

そこで思ったことは、自分自身も商品やサービスと同じと考え行動や身なりに「付加価値をつける」ことも大事になってくるのでしょうね。

小さな小さな会社を起業して4年が経ちますが、まだまだ得ることが多々あります。 得るものもあれば失うものもいっぱいありますが、物事の価値を継続し磨くことも重要であり一線を引き捨てることもある意味必要なこと。見極めをいかに早い段階で感じ取れるかは自分がどれだけ色々な場所に足を運んでいるかにかかってくると思います。

価値を見出す為に今後も色々な場所に出向いていこうと感じました。

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