ものつくりと修復力

ご覧いただきありがとうございます。 今年は冬の便りが遅く感じておりましたが、本日から明日にかけて大荒れといった天候になります。

そんな中ではありますが、ブログの定期更新となりました。 よろしければ最後までご覧ください。

私の仕事の中には、事故を起こしてしまった自動車の板金塗装があります。 現在職人さんが少なく特に20代の職人見習いさんは貴重な存在です。 3kといった汚い仕事かもしれませんが、以前の記事にも書きました「手に職を持つ」これは辛い修行期間を過ぎても辛い仕事です。 しかしやりがいはものすごくある職業かと思います。 どんなに車が進化しても外装を壊してしまっては人の力で直さなければいけません。 しかしながらこの人の力が現在足りない状況であります。

子供達の「ものつくり」を通して未来の職人さんを育てる活動ができないかな？と思い始め来週から始まる「こども模型教室」がスタートします。

手先が器用ではない人には無理と言われがちですが、物を作ることや物を修復することはどれだけ興味を持つかで違ってくると思います。 もっと興味を持っていただけるように今後も取り組んでいくことが目的です。 第一段階だとは思いますが、人のために何ができるか人の力でどれだけの人が喜んでいただけるかが大事かと思います。

そういった意味で独立したわけですが、最初からうまくいくわけではなく現在も試行錯誤しながら進んでおります。 色んな場所でこのことについて話をする機会がありますが、なによりも継続して実績を作りことが一番かと思います。 出来ることを色んな場所で紹介できればと思っております。

今日はものつくりと修復力の小さな夢をお話ししました。 具体的に進んできましたらまたお話ししますね。 最後までご覧いただきありがとうございました。